※前置き長いです 内容や感想を知りたい方は中盤の「~ここからが実際に使ってみた感想です~」までスクロールしてください。
私は今年ノートパソコンをそこそこ性能のいいゲーミングPCに買い換えたことから配信ができるようになり活動を始めました。
しかし現状配信可能がゲームがGV-USB2を使用したゲームボーイ実機(カラーも含む)、ゲームボーイアドバンス実機、ゲームキューブソフトのみでした。
私的には配信メインが3世代色粘りなのでそれで困らなかったのですが内心switchの粘り映してみたいと思うときもありました。
そしてPC専門店に行った際についでにキャプチャーボードを探してみるとどれも最低でも3万円以上する物しかありませんでした。正直5000円程度で買えるやろと思っていたので頭を抱えました。
そしてもう一つ手段を思いついていました。
それが HDMI端子をコンポジットに劣化変換する という方法です。
この機器なら数千円で買うことができます。
しかし素人の私でもなんだかこれリスク有りそうと思い、その日の夜色粘り仲間のとある方に通話で話してみると
私「( ՞ਊ ՞)さん、私配信でswitchを映したいと思ってるんだけどキャプボ高くてコンポジット変換機を買おうと思ってるんだけどどう思う?」
( ՞ਊ ՞)「出来なくはないけどおススメはしないよ」
私「そうなんすね、あーどうしようかな・・・」
( ՞ਊ ՞)「そんなあなたにおススメしたい商品がありまして」
私「ん?何ですか?」
( ՞ਊ ՞)「コレなんですけど」
私「何コレ安すぎでしょ明らかに美味い話過ぎやろ・・・」
( ՞ਊ ՞)「まあ私が買うのをためらっているので試しに買ってみて確かめてほしいんよ」
私「私に犠牲になれと???」
( ՞ਊ ՞)「値段も安いから・・・」
というわけでこのキャプボの購入を考えてみました。
確かに安い3万円する物が2千円で買えるのだから破格です。でも安物買いの銭失い臭しかしません。
ですがここまで安いなら諦められると考え、逆に使えるものだったらラッキー程度に捉えることにしました。
そして考えた結果 買うことにしました。
結果 現状大正解でした。
~ここからが実際使ってみた感想です~
届いたのがコレです。
中身を開けると中には製品以外に説明書が2つ(英語と日本語)とQRコードによる保証書(1年)が入っていました。※QRコードは隠しています
ここで気になったのは利用可能なPCのスペック基準でした。
CPUはデスクトップの場合i5-3400以上、ノートPCの場合はi7-3537U以上と書かれていました。
更にはGPUもデスクトップの場合NVIDIA GT630以上、ノートPCの場合NVIDIA GT735M以上と書かれていました。
ゲーミングPCが前提みたいですね。幸い私のは十分可能なスペックでした。
使い方は本当に簡単でswitchのHDMIケーブルの片側にこれを繋いでそれをPCに繋げるだけです。しかも外部電源もいりませんし長さもswitchの横幅より短いです。
そしてOBSを起動してみますとあっさり認識しました。
※OBSの音声設定は「プロパティ」からの「カスタム音声デバイスを使用する」にチェックを入れたら入りました
画質も悪くなく遅延もほぼ感じません。youtube配信で視聴者に画質について聞いたところ特に問題はないとのことでした。
ポケモンは普通にプレイできます。動作が単純な色粘りなら尚のことです。
アクションゲームの定番のスマブラをやってみましたがすぐに慣れました。私は下手なので上手い人がやってみた場合はどう感じるかは分かりません。
1時間半ほど配信で使用しましたがキャプボの発熱もほぼありませんでした。手で握ったらほんのり温かいくらいです。
正直現状ケチを付けるなら商品説明にUSB3.0と書かれていますが実際はUSB2.0だということくらいです。これを容認できるなら何もないです。
気になるのは今後長く使用が出来るかということですね。夏場だと本体の発熱が酷くなる可能性もありますし。
ただ2000円で買ったとなると数か月しか持たなくても安いから仕方ないで納得できちゃう気もします。
高いキャプボを使ったことがないので比較はできませんがとりあえず安いやつで様子を見ようと考える方には十分おススメできます。