korariteminakiの色粘り

ポケモンで色違い厳選をぼちぼちやっています

ポケットモンスタープラチナでの徘徊ポケモンの動き、復活のしくみ

徘徊色違い厳選はポケモンハートゴールドソウルシルバー(HGSS)が有名ですが、プラチナでも色違いを粘ることができます。そして思いのほかプラチナ徘徊の仕組みを知らない人が多かったのでこれを機に解説したいと思います。

まずはプラチナで色違いを粘ることが出来るポケモンは何が居るかですが、
エムリットクレセリアサンダーフリーザファイヤー
の5体です。このうちサンダーフリーザーファイヤーの3体は基本は同時に徘徊します。
そして徘徊タイミングですが
エムリットはシンジ湖のエムリットに話しかけたとき
クレセリアはまんげつ島のクレセリアに話しかけたとき
サンダーフリーザーファイヤーはハクタイシティにいるオーキド博士に話しかけたとき
になります。ということは話しかける直前でレポートしたら徘徊粘り出来ますね!


・・・で終わりません。
実はプラチナ徘徊ではHGSS徘徊とは大きく違う点があります。それは

プラチナ徘徊は一度徘徊ポケモンを倒してしまっても再度色違い厳選をすることが出来る点です

まずHGSS徘徊の特徴ですが


画像のように一度倒してしまうと次の徘徊タイミングが殿堂入り直後になってしまうため厳選がほぼ不可能になります。なのでHGSSエンテイライコウは基本1つのデータでは片方しか光らせることが出来ないということになります。
それではプラチナはどうかというと


画像のように殿堂入りしてもすぐに復活せず最初の徘徊の所定位置に戻ります。
なので仮に倒してしまっていても殿堂入りしたら初めて徘徊に会うやり方と同じ方法で粘りなおすことが出来ることになります。
HGSSに例えるなら、エンテイを倒して殿堂入りしたらエンテイが焼けた塔の地下に戻っていたのと同じような感じです。
このように徘徊に関してはとても融通が利くシステムのプラチナですがこのシステムを上手く利用すれば同時徘徊する3鳥も個別で粘ることができます。
例えばエムリットクレセリアは話しかけるだけでそのポケモンだけ徘徊しますがサンダーファイヤーフリーザー(以下3鳥と略します)は同時に徘徊してしまいます。例えば「サンダーだけ粘りたいが他の2体が光るのは困る」という方がいらした場合、工夫することでサンダーのみを粘ることが可能です。

画像のように先に粘りたいポケモンを倒して殿堂入りし、次にオーキドに話しかける前に他の2体を倒すと狙ったポケモン1体だけを徘徊させることが出来ます。
こうすればサンダー狙ってたのにフリーザーが光ってしまったといったことは起きなくなります。また、単純にウツギリセット感覚で3体どれか光ればいいという感じで粘っても、光った後残りの2体を倒して再度殿堂入りすれば残りの2体も粘りなおすことが出来ます。

プラチナの徘徊システムは本当に色粘りにおいて優れていると思います。このシステムがHGSSにも引き継がれていればと悔やんでしまいますね・・・。

プラチナ徘徊される方は是非ご参考にしてください!