korariteminakiの色粘り

ポケモンで色違い厳選をぼちぼちやっています

ゲーム機とその周辺機器との関係

今日は色違い報告ではなく別の話をしようと思います。
つい最近ニンテンドーswitchに任天堂公式ライセンスを得られたモバイルバッテリーが発売されると発表されました。

https://www.appbankstore.jp/article/?p=84905

実はこれはかなり異例なことであります。
皆さん家電量販店のゲーム機コーナーに行くと沢山の周辺機器を置いているのをご存知でしょうか。
その中には任天堂が出してる周辺機器の他に様々な会社がそのゲーム機に対応した周辺機器を発売しています。中には任天堂以外の会社でも公式ライセンスを得られた商品があったりライセンスが得られてない商品があったりと色々あります。
例えば画面保護シートやボディカバーは一部の会社は公式ライセンスを貰えています。

ですが今まではどんな会社でも電気系統に関する社外品にはライセンスを与えられませんでした。

なので今回の発表は正直驚きました。恐らく据え置き機だけでなく携帯機も兼ね備えたswitchをよりよく使うために遂に重い腰を上げたという感じでしょうか。
実は3DS時代からモバイルバッテリーや強化バッテリーはたくさん社外品が出回っていました。バッテリーが持って4~5時間くらいでしたから消費者には物足りなかったのでしょう。
以上気になったニュースについて勝手に語ってみました。

余談ですがここでライセンス品とそうじゃない物の見分け方を教えたいと思います。(これが書きたかっただけ)
一番手っ取り早いのはパッケージの上の方にライセンスのマークがあるかどうかです。これがあればライセンス品です。
実はそれ以外に面白い見分け方があります(個人的にそう思ってるだけ)
1 商品名にゲーム機の正式名称が書かれてるかどうか
ライセンスのある商品には商品名に必ず対応してるゲーム機の正式名称が書かれています。
ここでは3DSの画面保護シートを例にとってみます。
例 3DSの画面保護シートの場合 ニンテンドー3DS用画面保護シート
ですがライセンスが無い場合正式名称を使えないためそのゲームの通称で表記されます
例 3DSの画面保護シートの場合 3DS用画面保護シート
ライセンスが無い場合「ニンテンドー3DS」とは表記できません。ですので一般的にそのゲーム機が呼ばれてる通称で書かれます。例えば「3DS」だけなら正式名称ではないので使うことが出来ます。
2 パッケージに何が描かれているか
ライセンスのある商品は基本対応してるゲーム機の写真がそのまま使われることが多いです。3DSならその画像がそのまま使用されています。
ですがライセンスが無い場合3DSの画像が使えません。このような場合3DSと分かる程度の抽象的なイラストがパッケージに描かれていることが多いです。

この2点を見るとライセンスマークが無くても見分けることが出来ます。


ん?同じような商品でもなんでライセンス取れる会社と取れない会社があるの?


と思う方がいらっしゃるかと思いますがこれには理由があります。
ライセンスが取れない会社は
過去に改造ツールを出しています。もっとも有名なのがサイバー○ジェットでしょうか。この会社が一番ぶっ飛んでます。
改造ツールを出す=どのような商品でも公式ライセンスは二度と取れない
という状態になってるようです。
サイバー○ジェットはライセンスが取れないのを開き直ってとんでもない商品をたくさん出していますからね・・・

基本周辺機器で故障が発生した場合ライセンスの有無で対応が変わると思いますので気になるようでしたらライセンス有りの物を選んだ方が良いでしょう。

周辺機器を買う時にはちょっと思い出してもらえたらと思います。