korariteminakiの色粘り

ポケモンで色違い厳選をぼちぼちやっています

ポケットモンスターにおける色違い厳選の世界

ゲームのポケモンでは主に対戦が主流となっていますがポケモンウルトラサンウルトラムーンやポケモンピカブイといった色違い厳選しやすいソフトが出たこともあり色違い厳選をする世界とはどのようなものなのか5年活動してきた中で説明したいと思います。

     その1 勝ち負け、順位が付かない世界
         

色違い厳選は私のフォロワーさんであるパンオレさんが言っていますように「運」が全ての世界です。運が全ての世界の色違い厳選に対戦は存在しません。
仮に同じ色違い厳選を何人かで同時にスタートして誰が先に光るか競争したとしても勝った方も負けた方も勝因敗因は「運」です。そこにプレイングの優劣はありません。
そして誰が凄いといった基準もありません
対戦においてはオンライン対戦で「レート」が存在しそれが高いほど凄いという明確な指標があります。レートが高ければ対戦をする人誰もが凄いと認めてくれるわけですね。
しかし色違い厳選においてはそういう指標がありません。誰もやらないマゾい粘りをする人が凄いのか?というとそうではなく色違い厳選をする人の中では同じポケモン(嫁ポケモンとか推しポケモンとか)をたくさん粘る方も居ます。更には色違い図鑑コンプをする人や色旅(ゲームを最初から初めて捕まえるポケモンを全て色違いになるよう毎回厳選する)をする人も居ます。
これら全てが凄いのです。これらに誰も優劣をつけることはできません
私はマゾい粘りに趣がありますがそれも人それぞれです。

  その2 廃人の定義が他のゲームとはちょっと違う世界
        

本来言われているゲーム廃人とは四六時中ゲームをやっていてそれらにかける思いが尋常じゃない、酷いと生活に影響が出る人も居るというイメージがあります。
ですが色違い厳選廃人(通称 色廃)には四六時中やり続けるメリットがほぼありません
先ほども申しましたが色粘りは運がすべての世界です。リセットして再度遭遇したり野生ポケモンとひたすら遭遇したりすることにプレイングの上達する要素がありません。(徘徊粘りは少々知識で最適化は可能です)
さらに運の世界ですから毎日何時間やろうと必ず成果が出る訳ではありません1か月以上粘っていたのにその日始めた人に先に色違いを出されるなんて普通にある世界です。
なので四六時中やり続けることにメリットがほぼ無いのです。
そのゲームにかける思いは他の廃人と同レベルになれますが時間はその他の廃人と比べるとほとんど費やしません
それより色廃はその作業を毎日一定時間でも続けられるかがものを言います。いつ成果が出ないものをひたすら毎日こなすのは慣れると何も感じませんが最初はかなりしんどいものがあります。
それを1年以上といった長い間続けられる人が色廃なんだと思います。(定義はありません)

      その3 世界の色廃と繋がりやすい
      
色違いが出たという報告はその画像を投稿すればポケモンは世界共通ですからその世界に居れば誰でも一目で分かります。
そして色違いが出たという報告をしてTwitterでいいねしたりおめでとうリプライを送りあったりするのも世界共通です。
色違いが出たという文章はかなり簡単な英語でも伝わります
特に海外ではfull odds(8192分の1やそのソフトで一番確率の低い粘り)が活動の中心なのでそういう色粘りをしていればいろんな国の方と繋がることができます。

私が思う色違い厳選に向く人とは「独自の路線を目指したい人」だと思います。同じポケモンを粘るにおいて好きなポケモンが他にやってる人が居なければそれだけで独自の路線になります。
色粘りもやれることはたくさんあります。だから独自の道を行くのは難しくありません。そこで成果を出せるかは本人によりますが。
ですので勝ち負けにこだわる方には少し向かない世界かもしれません。

この文章を見てポケモンをやっている人で自分は色違い厳選に合っているのでは?と思う方は一度挑戦してほしいと思います。


↑フォロワーさんの初心者にやりやすい色違い厳選の紹介記事です。気になる方は是非ご覧ください