korariteminakiの色粘り

ポケモンで色違い厳選をぼちぼちやっています

色粘りを始めて早10年

私は2013年に色粘りを始めましてそれから10年が経過しました。

10年というキリのいいタイミングなので今までの活動を振り返ってみます。

 

まず色粘りを始めたきっかけについて

きっかけはポケットモンスターXYにて夢特性アチャモが配布され、国際孵化によって色加速アチャモが正規になったからです。

私はスイクンが好きですがバシャーモもかなり好きだったりします。

5世代では配布や孵化の仕様によって色夢御三家は改造しか存在しない時代です。

また、当時の加速アチャモは非常に貴重な存在であり通常色ですら入手困難でした。

バシャーモ好きにとってこのアチャモは是非とも欲しかったのですが、入手条件が本に付属するシリアルコードでしかもランダムというハードルの高さから諦めていました。

時が経ち2013年10月、ポケモンXYが発売されそのタイミングで加速アチャモがネット経由で無料配布されるという大盤振る舞いが起きました。

しかもXYから孵化の仕様が変わり、メタモンが相手であれば夢特性の♂からも夢特性が遺伝するようになりました。

それを知った私は「頑張れば夢色バシャーモが正規で手に入る!!!孵化頑張るぞ!!!」と意気込み国際孵化に挑戦しました。

これがきっかけ元凶です。

 

国際孵化全盛期

色粘りを始めて初めて光ったのは2013年12月31日、アチャモから浮気して粘っていたキモリの国際孵化でした。初めてですので鮮明に覚えています。

そこから光る喜びを知った私は次々に国際孵化を始めます。

好きなポケモンやアニメに出てきたポケモンなど多すぎて何体光らせたか覚えていません。

印象に残ているのは、親厳選の段階で色が出てしまったヒンバスでしょうか。嬉しさとやってしまった感がありました。

 

過去作初挑戦

色粘りを始めてからはニコニコ生放送にて同様の活動をしていた方の配信をほぼ毎日見ていました。

そんな中、常連となった放送の配信者から過去作挑戦してみないか?と何度も提案されました。

国際孵化の確率はひかるおまもり込みで512分の1ですが過去作(5世代まで)の確率は8192分の1と当時の私はとても無理と思っていました。

ですがポケモンは全世代やっておりましたので粘るためのロムや本体は既に持っていましたから無謀な挑戦だけどやってみるかと思って初めての過去作としてHGSSのルギア固定リセットを始めたのです。

1か月後にルギアが光ったのですが本当に信じられませんでした。他の配信で光ることは知っていましたが自分が光らせると「本当に光るんだ」と改めて驚きました。

一度成功すると何度も挑戦したくなるものでして、それ以降は3,4世代で色粘りを始めるようになりました。

当時は光らせた後には最新世代に送るようにしていました。

 

3世代中心に活動し始める

過去作をやり始めてからしばらくしてFRLGのフリーザーを固定リセットで光らせました。

光らせますと適当なバトルで先頭に出して光る瞬間を見るというのが色粘りあるあるであり、私もフリーザーをバトルに出したのですが、3世代の色フリーザーがあまりにカッコよすぎてこれは新作に送りたくないと思ったのです。

ですが3世代に色フリーザー1体だけでは寂しすぎると3世代に残す前提の色粘りを始めるようになりました。

 

過去をさらに遡る

私のとって一番思い入れがあるのが2世代なのですが、VCが出る前では内臓電池が切れることでセーブデータが消えてしまうという大きな問題があったため、色粘りが出来るとはいっても手を出せませんでした。(当時はまだ電池交換がソケット式のすら出ていない時代でした。FRAMなんて尚のこと)

2016年になり初代のVCが発表され電池切れの概念が無くなりこれはいずれ2世代も出るのでは!?と楽しみにしていました。

ところが楽しみにしているあまり、我慢できずに電池交換をしたクリスタル版でスイクンを粘り始めてしまいます。

ついに光ってそれをツイートしたところ、当時の私としては前代未聞の反応があり大変驚きました。当時の2世代以前ってそんなにインパクトがあったんだと。

正直この辺りからSNSの反応が大きく増え始めて意識し始めるようになりました。

スイクンを光らせたならもう止まりません。ルギアホウオウと伝説を光らせると初代でも光らせたくなり2017年には実機でフリーザーを光らせるなど暴走に歯止めがかからなくなってきます。

 

高難易度に挑戦、そしてFRLG徘徊スイクンを光らせる

過去作の活動が暴走している頃にとある色廃がコロシアムライコウを粘り始めました。

スイクン好きとして私も3世代で色スイクンは欲しい、しかしコロシアムと徘徊でネタを被らせたくないという理由で徘徊粘りを選びました。

これがとても大変でとんでもない粘りに手を出したなと思っていました。

2017年8月中旬、コロシアムライコウが光るという偉業が起こり某まとめサイトにも記事が載ってしまうレベルの大反響になりました。

正直嫉妬の念がありそこから徘徊粘りに力を入れたところ、それから一週間後に徘徊が光るという奇跡が起こります。

この時の反応があまりに大きく、なぜそうなったのか理解が出来ませんでした。今も理解できていません。

コロシアムの色違いはそもそもGCソフトという画像のインパクトが大きいから盛り上がるのは分かりますが、このスイクンはあくまでも3世代のドット色違いであり世界に沢山ある3世代色報告の有象無象でしかないと思っていたからです。

この色報告以降、海外のアカウントから反応が増えるようになり色報告に簡単な英語を入れるようにするなど国際的な意識も始めました。

その後、スイクン粘りとして最高難易度である3世代徘徊を光らせたのであれば全ての粘りをコンプリートしたくなるよねとコロシアム粘りも挑戦します。

こうしてどんどん重い粘りに手を出すようになりました。

 

2世代粘り本格化と3世代粘りのネタ切れによる4~5世代再開

2017年後半に待望の2世代VCが発売され電池切れを気にせず伸び伸びと2世代粘りと初代粘りを始めます。

3世代もやりたい粘りをこなしていくのですが、2021年のヒンバス粘りを最後に一気に3世代でやりたい粘りが無くなってしまいます。

馬鹿みたいに数年間3世代ばかりしていましたからその先のことなんて一切考えていませんでした。

そして始めたのが5世代です。BW2は進化後のポケモンが出たりとユニークな粘りが可能な作品です。苦労してたんさくパワーS、おまじないパワーSを用意しました。

 

そして現在 1~5世代幅広く色粘り

3世代粘りも伝説コンプリートといった形で再開したりFRAM化クリスタル版を入手して「ぼくのかんがえたさいきょうのクリスタルバージョン」(完璧で究極のクリスタル版)を創るべく2世代粘りや初代粘りをしたりと幅広い世代の色粘りをやるようになりました。

 

この先もいろんな色粘りをやってくと思います。

長々と私の歴史を語りましたが10年もあればこれくらい長くなるもんです。