という訳でスイクンで通勤するとどのようになるか真剣考察してみました。
まずスイクンのスペックですが
高さ2m 体重187kg
になります。高さだけならトヨタのハイエースと並ぶレベルですね。
ハイエースの上に乗って動いてると同じと考えると中々スリリングですが、実際は背中が身長の半分よりちょっと上程度なのでそれほど怖くありません。ですがこれだけ大きいと幅もかなりあります。なのでマナーの悪いバイクや原付のように車道の横をすり抜けるのは不可能ですね。当然歩道は走れません。
また、馬が軽車両扱いされていることから考えると
スイクンは軽車両扱いになる可能性が高い
と思われます。
次にスピードに関してですがスイクンの素早さ種族値は85です。この数値は全体的に見ると平均より少し高い程度でしょうか。豹のような体つきですから時速60キロ出すのは十分可能と思われます(根拠なし)。
また、軽車両扱いになると高速道路は走れません(走ろうと思ってはいけない)
以上の点からスペック的には高速道路以外の公道を走るには十分だと思われます。
次に法律面ですが
軽車両に制限速度の概念はありません。なので公道で示されてる制限速度いっぱいまで出すことは問題ありません。ですが法律的には自転車と一緒なので
常に左車線を走り交差点で右に曲がる場合は2段階右折をしなければなりません。
これかなり面倒じゃないですかね？？？
なんだか暗雲が立ち始めましたが実は別にも問題がありまして
自動車とは違って動物は初速がかなり早いです。自動車は基本初速はかなり遅いです。バイクにはゼロヨンでは基本勝てませんからね。
つまり、信号待ちしてる場合信号が青になって進みだすのは前に自動車があると最初は非常にノロノロ歩かないといけません。これスイクンはとってもストレス溜まりそう。
さらに自動車によっては排気ガスが酷いです。特に古いトラックの発進時は吹かしますから後ろにいたらスイクンは絶対怒りそう。
恐らく通勤でスイクンに乗っていたらスイクンの機嫌を悪くしてしまうのではないでしょうか。
なのでスイクンで通勤する場合出勤中にスイクンの機嫌を損ねないようにしないといけないでしょう。
ですがスイクンで通勤するメリットもちゃんとあります。
まずは道を選ばない点です。自動車やバイクは通れないようなところ(通称 酷道)もへっちゃらです。気軽にいろんな所に行けますね！
また水の上を走ることが出来るので水没した道の上を難なく進めます。困ったときはスイクンに乗って逃げることが出来ます。
そしてモンスターボールに入るので駐車場駐輪場が必要ない！！！
以上の点から
制限速度が無い分原付の上位互換ですが扱うのはかなり大変だけど・・・
デメリットがあってもスイクン愛があれば通勤できる！！！
と思います！！！(スイクンの機嫌の直し方は分からない)
スイクンで通勤したいなあ
